電子メールの書き方について

学生の皆さんから講師に電子メールを送る際は以下の点に注意してください.
  • 必ず自分の学籍番号,氏名を含めましょう
    講師側では,どの学生がどのような問題を抱えているのか,どのような点を疑問に感じているかを把握する必要があります.メールアドレスだけでは誰かわかりません.必ず自分自身の学籍番号と氏名を含めてください.
  • Gmail など PC と連携可能なメールアドレスを用いましょう
    緊急時の連絡を除き,携帯電話やスマホでメールの送受信をするのではなく,PC と連携可能なメールアドレスを用いてください.講師は状況によってはファイルを添付して返答することがあります.一般的には st アカウント(s*****@st.daito.ac.jp)の使用が推奨されます.stアカウントの gmail を利用するには最初にパスワードの登録が必要です.
  • 講義名を記しましょう
    講義に関連する質問や問い合わせでは,必ず講義の名称を含めてください.講師は複数の講義を担当していますので,「課題ファイルがダウンロードできません」では,何の講義のことをいっているのか判断できません.
  • 状況をできる限り具体的に記しましょう
    ファイルがダウンロードできない,講義内容が理解できない,課題ファイルがアップロードできないといった状況について,対応策を依頼する場合には,できるだけ具体的な状況を記してください.
  • サイズの大きなファイルの添付はやめましょう
    5MB を超えるようなファイルは電子メールには添付せず,Google Drive や One Drive,Dropbox などのストレージを使いましょう.Google Drive については,在学生は卒業後も含めて無制限の利用が可能です.
  • 電子メールの典型的なテンプレートを以下に記します.

    件名:「情報処理概論」レポート提出について

    ○○先生
    水曜3時限の情報処理概論を履修している○○学科1年の大東太郎(学籍番号 123456)
    です.先週の講義の際のレポート課題をサイトからダウンロードしようとしましたが,パス
    ワードが通りません.
    前回講義の際に提示していただいたものを入れたのですが,認証されませんでした.
    お手数ですが,再度パスワードを確認させていただいてよろしいでしょうか.
    よろしくお願いいたします.

    --
    大東太郎
    大東文化大学経営学部経営学科 1 年 (学籍番号:123456)
    Email: s123456@st.daito.ac.jp
  • その他の基本的なルールやマナーについては,「電子メールの基本ルール」「電子メールのマナー」といったキーワードで探してみてください.